もう戻れないあの風景
もう感じられないあの風
それを 少しだけ感じられる場所がある
人の心に棲みついた
曖昧で不確かで
それでいて、絶対的なその場所を 人は
『夕暮れ商店街』
と呼ぶ。
前
後
乱
誰